古賀先生、目標までの道のりを語る
古賀「ああ・・・俺はなんてダメな人間なんだ・・・」
TAKE「しつこいよ・・・毎日毎日」
古賀「はあ・・・」
TAKE「何も頑張ってないくせに落ち込むな!」
古賀「はあ・・・」
TAKE「そうだ古賀君、将来の目標をノートにでも書いてみればいいやん」
古賀「え、どうして?」
TAKE「その目標を達成する為には、何をやるべきなのかが良く分かるから」
古賀「え、そんなの分かるの?」
TAKE「あのね・・・今までの人生で、何か予定を立てた事もないのか?」
古賀「ないな・・・」
TAKE「小学校の夏休みにも?夏休みの間に何々をするぞ!とか」
古賀「ないな・・・」
TAKE「とにかく一度何か書いてみなさい。将来の目標でも、日記でも、昔の思い出でも、何でもいいからね」
古賀「・・・・・」
TAKE「書きなさい」
古賀「・・・・・」
TAKE「文章を書くと、自分の事が良く分かるから」
古賀「・・・・・」
TAKE「・・・・・」
古賀「・・・・・」
TAKE「すごく嫌そうだな・・・」
古賀「本当に、文章を書くと、自分の事や今何をすべきなのか分かるのかな?」
TAKE「ああ、そうだよ」
古賀「フクカツはどう言ってた?」
TAKE「はい?」
古賀「文章を書くことによって、どんな効果があったとか・・・」
TAKE「人の事はどうでもいいんだよ」
古賀「フクカツはどう言ってた?」
TAKE「だーーーーーーーーーーーーっ!!イライラする!!!!!」
古賀「え、どうしてだよっ!」
TAKE「あ~、言ってた言ってた。だから古賀君も書きなさい」
古賀「そうか・・・」
TAKE「ああ、そうだよ」
古賀「・・・田川なんかはどう言ってた?」
TAKE「だーーーーーーーーーーーーーーっ!なんで田川君が出てくるんだ!」
古賀「田川とそういう話をした事ある?」
TAKE「なんだよ、そういう話とは!」
古賀「目標を紙に書いてみると、本当に目標を達成できるのかっていうこと」
TAKE「そんな話をいちいちするかよ!当たり前のことなんだから!」
古賀「じゃあ、田川は目標を紙に書いたりしないのかな」
TAKE「あ~、腹立つなあ!」
古賀「・・・・・」
TAKE「・・・・・」
古賀「・・・・・」
TAKE「・・・・・」
古賀「・・・平野は?」
TAKE「うるさいよっ!」
古賀「・・・・・」
TAKE「例えば仮に、将来の目標が“工場で働くこと”だったとするね」
古賀「ああ」
TAKE「そしたら紙に、“目標:工場で働くこと”と書くの」
古賀「ああ」
TAKE「工場で荷物を運ぶのには体力がいるね?だから“体力が必要”と書くの」
古賀「ああ」
TAKE「当然道具も揃えなきゃいけないよね?だから“用意するもの:カッター、軍手”と書くの」
古賀「ああ」
TAKE「そうすると、体力を得るために運動しなきゃなとか、道具を買うにはいくら掛かるなとか思えてくるでしょ。だから目標までの道のりが見えてくるんだよ」
古賀「・・・・・」
TAKE「・・・・・」
古賀「・・・・・」
TAKE「・・・・・」
古賀「そんなもんなのかな・・・」
TAKE「うるさいっ!つべこべ言わずに書け!!!!!」
古賀「だって・・・」
TAKE「紙と鉛筆を用意するだけなの!金も時間も掛からないし、何をそんなに構えてるんだ!」
古賀「でも、意味がなければやっぱり・・・」
TAKE「意味があるとかないとか古賀君はよく言うけどね・・・」
古賀「ああ」
TAKE「そんなの、1日中アニメを見てる人間が言うセリフじゃないんじゃっ!!」
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