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TAKEの部屋 HOME日記 ≫ 過去の日記

日記

  • 2007年07月27日

古賀先生、画期的虫歯予防法を語る

古賀「もしもし、富永君?」

TAKE「うん、どうした?」

古賀「・・・・・」

TAKE「・・・・・」

古賀「明日、ビッグ・ボーイに行かない?サラダ食べ放題だぜ!」

TAKE「いいね、行こうか」

古賀「・・・・・」

TAKE「・・・・・」

古賀「明日はずっと家にいる?」

TAKE「明日歯医者に行かなきゃいけないんだよ。それが終わったら何時でもいいよ」

古賀「・・・・・」

TAKE「・・・・・」

古賀「OK!わかった!」

TAKE「古賀君、なんで電話だと返事がいつもワンテンポ遅れるのよ?」

古賀「・・・・・」

TAKE「・・・・・」

古賀「う~ん・・・なんていうか・・・次に言うセリフをじっくり考えてるんだよ」

TAKE「なんかすごい話し辛いんだけど。まるで海外の人と喋ってるみたいだよ」

古賀「・・・・・」

TAKE「・・・・・」

古賀「HAHAHA!テレビのアナウンサーみたいなものさ」

TAKE「なんでアナウンサーがワンテンポ遅れて言葉を発するんだよ。別に何も考えなくてもいいよ。普通に話してよ」

古賀「・・・・・」

TAKE「・・・・・」

古賀「まあ、気にするなよ」

TAKE「すごく気になるよ!」

古賀「・・・・・」

TAKE「・・・・・」

古賀「HAHAHA、気になる?」

TAKE「ああ、話し辛い!」

古賀「・・・・・」

TAKE「・・・・・」

古賀「まあ、気にするなよ」

TAKE「しかも、時間を掛けてセリフを考えてる割には全然大したこと言ってないじゃないか!」

古賀「・・・・・」

TAKE「・・・・・」

古賀「HAHAHA!うるせえなあ!」

TAKE「もう!イライラする!」


というわけで、今日は歯医者に行ってきました。

前から痛かったのですが、一体どこが痛いのか謎だったので放置していました。
でも結局、歯と歯の間の見えない場所が虫歯だったようです。

そのあと古賀君と合流しビッグ・ボーイへ。
しばらくご飯を食べるのが非常に大変だったせいか、今日はなんだかすごく美味しく感じる事ができました。

最近、仕事で歯医者さんのホームページを制作する事が多いです。
そんな人間が虫歯になんてなってる場合じゃないと思いますので
これからは、寝る前にコーヒーを飲まない、あるいは、飲んでしまったら再び歯を磨くという事を心掛けたいと思います。

  • 2007年07月20日

古賀先生、高橋留美子作品の素晴らしさを語る

古賀君と、とあるホテルのイタリアンバイキングへ。
体調もスッカリ回復し、ほぼ全種類のメニューを2人で食べまくりました。

古賀「今日はいっぱい食べたなあ」

TAKE「また行こうね」

古賀「ホテルのフロントの子も可愛かったしな!」

TAKE「古賀君は、若い女なら何でもいいのかよ」

古賀「さてと、今日はそろそろ家に帰らなくちゃ」

TAKE「え、もう帰るの?」

古賀「俺、まだ学校の方に退所届けを出してないんだよ・・・」

TAKE「え、まだ出してなかったの?」

古賀「ああ、家にいる時はいつも、“俺はなんてダメな人間なんだ”ってフテ寝をしてるからな・・・だから時間がないんだよ」

TAKE「フテ寝をやめれば解決する問題やん」

古賀「いつも落ち込んじゃってね・・・小さい頃に戻りたいなって・・・いつも考えてるよ」

TAKE「いくら悩んでも戻れないから諦めればいいやん」

古賀「そいういわけで、いつも母さんに嫌な顔をされてるんだ。ただでさえ機嫌が悪いのに、さらに帰りが遅くなったら余計に怒られちゃうぜ」

TAKE「ただでさえ頭が悪いのに、さらに無意味な時間を過ごしてたら余計にダメじゃないか」

古賀「うるせえなあ・・・じゃあ帰るぜ」

TAKE「道端に妊婦が倒れてたので病院に送ってきたと言えばいいやん」

古賀「HAHAHA!めぞん一刻のワンシーンだね!」

TAKE「え・・・」

古賀「そうか、富永君もその話知ってるんだね!あれは面白かったよね!」

TAKE「いや、違うって」

古賀「五代がさ~、会社の面接に行く途中、妊婦が倒れてるのを発見してさ~!その妊婦を病院まで送り届けたから、面接の時間に遅刻しちゃったんだよね!HAHAHA!いや~、あれは良くできたストーリーだよね、HAHAHA!」

TAKE「だから違うと言ってるだろう。人の話を聞かんか」

古賀「え、違うの?」

TAKE「あのな・・・前にも同じ話をしたばかりやん?」

古賀「え、そうだっけ?」

TAKE「日記にも書いてただろう?」

古賀「・・・あっ!そういえばそんな日記があったな!読んだ記憶がある!」

TAKE「ついこの間の出来事だよ。なんでもう忘れてるんだよ」

古賀「でも、どうして妊婦なんて言葉が浮かんできたの?やっぱり、めぞん一刻のワンシーンから思い付いたんじゃ?」

TAKE「だから、妊婦くらい誰だって思い付くってこの間言ったじゃないか」

古賀「しかし、めぞん一刻は素晴らしいストーリーだったなあ・・・あんな話、よく考えられるなって感心しちゃうぜ、まったく・・・」

TAKE「腕組みをしながら一点を見つめ真剣な顔をして語るなよ。大げさなんだよ」

  • 2007年07月19日

古賀先生、病床生活における精神的安らぎの必要性を語る

古賀「よう、富永君!」

TAKE「おかえりなさいませ、バカご主人様」

古賀「誰がバカご主人様だよ!」

TAKE「古賀君って、江戸時代に生まれてたら“バカ殿”って言われてただろうね」

古賀「まあ、殿様だったらそうだろうな。でも、俺はどうせ農民の中の落ちこぼれだぜ」

TAKE「古賀君って、きっと江戸時代に生まれてても、浮世絵を見て“萌え~!”って言ってただろうね」

古賀「HAHAHA、まさか!江戸時代にはアニメなんてないだろ!」

TAKE「だから浮世絵だって言ってるじゃないか。人の話を聞かんか」

古賀「浮世絵?あんなもん見ても興奮しねえよ。ところで、ゲーセンに行きたいんだけど」

TAKE「今、古いパソコンの修理中でね。これを早く終わらせないといけないんだよ」

古賀「そっか、じゃあ俺1人で行ってくるぜ!」

TAKE「すまないね。そうだ、帰りにコンビニでCD-R買ってきてくれる?」

古賀「ああ、いいぜ!」


―1時間後

古賀「ただいま~!」

TAKE「う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「・・・あれ?富永君どこに行ったの?」

TAKE「ロフトの上だよ・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「え、もう寝るの?」

TAKE「いや・・・なんか急に気分が悪くなってね・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「え?大丈夫?」

TAKE「さっきまで何ともなかったのに・・・30分程前に突然具合が・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「さてと、ジュースを買ってきたけど、冷蔵庫入れといていい?」

TAKE「いいよ・・・ああ・・・養命酒を飲み始めたばかりなのに、こんな事になるとは・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「とりあえず、買ってきたCD-Rを確認してよ!」

TAKE「ありがとう・・・確認しなくてもいいよ・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「いや、確認してよ!変なもの買ってきてないかどうか心配だから!」

TAKE「いいよ、マジで気分悪い・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「そんなこと言わずに!これさ!」

TAKE「ああ・・・ありがとう・・・これでいいよ・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「良かったぜ~!しかし大丈夫?」

TAKE「頼むから静かにしててくれ・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「わかった、じゃあ1人でゲームをしてるよ」

TAKE「すまないね・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「富永君、プレイステーション・ポータブルを借りてもいい?」

TAKE「略せよ・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「ああ、PSPね。ゴルフゲームは入ってる?」

TAKE「ゴルフは入ってないよ・・・レースゲームが入ってる・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「じゃあソフトを入れ替えなきゃいけないな・・・でも、やり方がわかんないな」

TAKE「本体の上の方にレバーがあるから・・・それを横に・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「本体の上・・・わかんないなあ・・・」

TAKE「あるだろう・・・よく見てよ・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「苦しんでる富永君にやってもらうっていうのは野暮ってもんだよな・・・」

TAKE「ああ、野暮ってもんだよ・・・ゴソゴソ・・・」

古賀「あ、富永君!寝ててもいいよ!俺がロフトの上に行くから!」

TAKE「・・・?」

古賀「わざわざロフトを降りなくてもいいぜ!」

TAKE「いや、俺は寝返りを打っただけだよ・・・誰が降りるかよ・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「ああ、そうなんだ。すまねえ、ソフトの交換はどうやってするの?」

TAKE「もう・・・このレバーを横にスライドさせるんだよ・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「すまねえ、ありがとう!」

TAKE「ああ・・・本当に気分が悪い・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「大丈夫?」

TAKE「うわ・・・吐きそう・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「なんだって!吐きそうなの?」

TAKE「やばい・・・古賀君、悪いけど帰ってくれる・・・?」

古賀「え、どうして?」

TAKE「俺、間違いなく吐くよ。さすがにそんな姿を古賀君には見せられないよ・・・」

古賀「いや、俺は構わないぜ!」

TAKE「だって汚ないだろう」

古賀「気にしなくても大丈夫だぜ!それに、俺がいた方がいいだろう?」

TAKE「なんで?」

古賀「病気の時は、看病する人間がそばにいた方が安心だろう?」

TAKE「だって古賀君うるせーもん。古賀君が大声でしゃべる度に吐きそうになるもん」

古賀「ち・・・わかったよ・・・じゃあ静かに黙ってゲームしてるよ」

TAKE「頼むよ、ほんと・・・う~ん・・・う~ん・・・」

古賀「ピコピコピコ・・・あっ!ちくしょう!・・・ミスっちまった!」

TAKE「・・・・・」

古賀「うむむ・・・あっ・・・くそっ!」

TAKE「・・・・・」

古賀「うむむ・・・ああ、バンカーだ・・・くそっ!」

TAKE「・・・・・」

古賀「うむむ・・・くそっ・・・またミスっちまった!」

TAKE「・・・・・」

古賀「うむむ・・・ああ、ちくしょ~!このゲーム難しいなあ!」

TAKE「うるせ~~~~っ!!黙ってゲームできんのかっ!!」

古賀「え、うるさかった?」

TAKE「古賀君は気付いてないかもしれないけど、くそっ!とか、ちくしょー!とか声に出してるんだよ!」

古賀「え・・・」

TAKE「古賀君、すまんが本当に帰ってくれないか?俺、本気でヤバイから・・・」

古賀「本気でヤバイのなら、なおさら俺が付いててやらなくちゃダメじゃねえか!」

TAKE「だって、うるせーんだもん」

古賀「はあ・・・わかったよ・・・帰るよ・・・」

TAKE「すまないね、今日は泊まる予定だったのにね」

古賀「本当に1人で大丈夫?」

TAKE「古賀君は心優しい男だな」

古賀「そんな事はないさ。心配してるだけだぜ」

TAKE「でも、むしろ1人の方がいいんだよ・・・」

古賀君が帰ったあと、トイレに行くとすぐに具合は良くなりました。
今までに、何かを食べてお腹を壊した経験などほとんどないのですが
たぶん昼間食べた消費期限ギリギリのパンが悪かったのかなと思います。

  • 2007年07月18日

薬用養命酒購入

小さい頃から、しょっちゅう風邪をひいて熱を出していた僕ですが
なんと、30歳を過ぎてからは1度も風邪をひいてません。

おそらく、仕事が忙しく張り合いがあり
病気なんてしてられないという気持ちがあるからだと思いますが
それならば、更にもっと健康になってやろうというふうに考え
今日、薬局で養命酒を買ってきました。

うちのばあちゃんが飲んでる養命酒。
これを飲めば、ばあちゃんのように、年を取っても畑仕事ができるくらいに
元気で健康的な人生を送る事ができるのではないかと。

20070718190511.jpg

しかしマズい!!!!!

味は甘く、特に薬草臭くはないのですが、なにしろ僕はアルコール嫌いなので
身体がどうにも受け付けず。

飲んだ瞬間オエーってなりそうでしたよ、まったく。

しかも、最初てっきり1日1回寝る前に飲むものだと思っていましたが
説明書には「1日3回」と書いてあります。

今、飲んで2時間ほど経ってますが、まだ頭がクラクラしてます。
PCのモニターを凝視する事ができず、日記を書くのも一苦労。

これ、1日3回も飲んでたら何もできないじゃないですか。

やはり、酒が一切飲めない僕には無理だったのでしょうか。

  • 2007年07月16日

台風4号過ぎ去る

台風はいつ来たのだろうか?

寝てたのでよくわからなかった。

引き篭もりの準備も全くの無駄になってしまった。

  • 2007年07月14日

台風4号接近中

皆さんこんばんは、TAKEです。

台風に備え、食料やタバコなど大量に買い込みました。
引き篭もり準備は万全です。

  • 2007年07月10日

古賀先生、最も効率的なパソコンの設置場所とその理由を語る

古賀「あ~あ、早いところ就職して、堂々と胸を張ってアニメのイベントに行きたいもんだな」

TAKE「もうアニメオタクは引退するって、ずっと前に約束したやん?」

古賀「やっぱりアニメは俺の生き甲斐だからな・・・」

TAKE「俺、人様の趣味をどうこう言うのは最低な事だとは分かってるけど、古賀君のアニメの趣味とパチンコの趣味に関しては何としてもやめさせたい」

古賀「俺からアニメやパチンコを取ってしまったら何も残らないぜ・・・」

TAKE「パチンコは遊びでやる程度だったらいいよ。でも、古賀君は研究すれば勝てると思い込んでるからね。そりゃ無理だから・・・お金と時間の無駄だから諦めなさい」

古賀「はあ・・・そうかなあ・・・」

TAKE「アニメや漫画もね、古賀君は買う方じゃなくて、売る方にいなきゃいけないの」

古賀「それはそうだなあ・・・俺の高校時代の友達がさ、たまにこっちに遊びに来るんだけどさ、そいつと一緒にコミケ会場なんかに行くと、“おい、お前はデザインの専門学校を卒業したんだから、買う方じゃなくて売る方にいなきゃダメじゃないか”って毎回言われるんだよな。確かにアイツの言う事は正しいと思ってるぜ。俺もさ、やっぱり専門学校を出たからには、アニメや漫画のグッズを買うんじゃなくて、売る方の立場にいなきゃいけないっていうのは思っているんだ・・・しかしアイツ、コミケに行ったら紙袋いっぱいの同人誌を買うんだぜ。いいよなあ、公務員だからお金持ってるんだよなぁ・・・ああ、俺は公務員は無理にしても、早く就職してコミケに行きたいもんだなあ、HAHAHA!しかし、アイツ今年も来るのかなあ・・・埼玉で一人暮らししてた時なら泊めてやる事もできたけど、今は俺、親元で生活してるからな・・・さすがに今年は泊めてやる事はできねえな。どこかのホテルにでも滞在してもらわねえとなあ・・・」

TAKE「うるさいっ!人の話を真剣に聞かんかっ!」

古賀「す、すまねえ・・・つい自分の世界に入っちまった」

TAKE「今の古賀君は、プロ野球選手を目指しているのに、いつまで経っても客席で応援してるみたいなもんなんだよ」

古賀「・・・・・」

TAKE「あ、先に言っておくよ。これは例えだからね。“例え”だよ」

古賀「ああ、わかってるよ」

TAKE「え?俺、プロ野球選手なんて目指してないぜ?とか言わないでね」

古賀「しつこいな、わかってるよ」

TAKE「だって、いつもそう言うもん。いつも例え話が通用しないもん」

古賀「わかってるよ・・・そうだなあ、プロを目指すんなら応援してるだけじゃいけないな」

TAKE「もう客席に座るのはやめなさい。たまに気晴らしに行くのは止めないから」

古賀「はあ・・・」

TAKE「ね、わかった?」

古賀「でも・・・やっぱりアニメや漫画は俺の生き甲斐だから・・・」

TAKE「もう・・・」

古賀「前にアニメのイベントに行った時にさ、会場前に並んでいる間、他のお客さんと意気投合しちゃてね」

TAKE「ほう」

古賀「好きなアニメ、好きな声優さん・・・このアニメのこのシーンが良かった、このアニメのこのセリフが最高だった・・・なんて話で盛り上がってね」

TAKE「ほう」

古賀「あの時は自分がまるで評論家になったような気がしてさ・・・普段は誰ともアニメの話なんてできないけど、その日はすごく楽しい会話ができたんだよ」

TAKE「ほう」

古賀「その時思ったよ・・・俺の生き甲斐はアニメだけだってね。俺の心の休まる場所はアニメの世界だけだってね!」

TAKE「ほう」

古賀「ってワケさ・・・」

TAKE「つまり、アニメの話ができない富永君との会話はつまんねぇよ、この野郎って事か」

古賀「あ・・・いやいや、そんな事はっ!」

TAKE「わかった・・・でも、少しずつ他の生き甲斐も探していこうよ。俺も協力するから」

古賀「と、富永君・・・ありがとう」

TAKE「あ、やっぱりやめた・・・古賀君は俺の事を全然知ろうとしないのに、俺だけ古賀君の事を理解しようとするなどバカバカしいからな」

古賀「と、富永君・・・そんな・・・」

TAKE「しかし、それこそホームページでも作って、アニメ仲間を作ればいいのに」

古賀「ホームページかぁ・・・」

TAKE「ところで古賀君、自分の部屋のパソコンはネットに繋いだ?」

古賀「いや、それがまだなんだ・・・」

TAKE「何やってるんだよ・・・ネット回線は契約してるんだから、あとは繋ぐだけなのに」

古賀「やっぱり、父さんが長い間留守にしてる時じゃないとできないぜ」

TAKE「モデムに線を差し込んで、パソコンにも線を差し込めばいいだけじゃないか」

古賀「あれこれいじってたら怒られちゃうからさ」

TAKE「怒られないって。むしろお父さんがいる時の方がいいじゃないか」

古賀「やっぱり、うちに富永君を招いて繋いでもらわないといけないな」

TAKE「線を差し込むだけなのに、なんで他人の力が必要なんだよ」

古賀「わかんねえもん、俺」

TAKE「モデムに線をパチッっと、パソコンにも線をパチッと入れるだけ。たったの2箇所なの。小学生やお年寄なんかも自分でできるの」

古賀「え、そんなバカな・・・」

TAKE「アフリカの人達も自分でできるの」

古賀「HAHAHA!そんなバカな!アフリカにはパソコンなんてないだろ!」

TAKE「古賀君、アフリカには草原しかいないと思ってるだろう・・・」

古賀「え・・・まあ、町はあるだろうけど・・・パソコンなんてあるの・・・?」

TAKE「当たり前だろ。とにかく、線を差し込むだけなんだから、誰にだってできるんだよ」

古賀「そうだ!富永君の家に俺のパソコンを置かせてもらうっていうのはどう?」

TAKE「い、嫌だよ!」

古賀「え・・・ダメ?」

TAKE「なんで俺の家に古賀君のパソコンを置かなきゃいけないんだよ、ふざけるな」

古賀「富永君の家って、パソコンを4台ネットに繋げるんだよね?」

TAKE「嫌だよ!嫌!古賀君のエロゲーばかりインストールされた呪われたパソコンなんて置かないぞ!」

古賀「う、うるせえな・・・」

TAKE「めちゃくちゃ迷惑なんだよ。古賀君の部屋に俺の荷物置かせてって言ったら断るだろう」

古賀「うちは置く場所がねえもん」

TAKE「うちもないよ!嫌だよ、絶対イヤイヤ!」

古賀「はあ・・・残念だな・・・」

TAKE「っていうか、ここまでパソコンを持ってくる程の努力をするんならね、自分の家でネットに繋げる努力をしてみてはどうか」

古賀「だって、俺にはわかんねえもん・・・」

TAKE「線を差し込むだけだって!これ以上簡単な作業はないの!」

古賀「はあ・・・そうかなあ・・・」

TAKE「大体、古賀君はパソコンを使って絵を描く仕事をしたいんだよね?」

古賀「ああ、そうさ」

TAKE「じゃあどうして人の家にパソコンを置こうとするんだ。サッパリ意味がわかんないよ」

古賀「だって、インターネットの繋ぎ方がわかんねえんだもん」

TAKE「ネットに繋がなきゃ、パソコン関係の仕事なんてできないっていうの!」

  • 2007年07月09日

古賀先生、秋葉原のメイドさんに群がるカメラ小僧の気持ちを語る

古賀「東京に行った時にはアキバにも寄りたかったなぁ」

TAKE「ごめんね、早く家に帰りたいなんてワガママ言って」

古賀「なあに、気にしなくていいんだよ。仕事が残ってたんなら仕方ないよ」

TAKE「俺はなんてダメな人間なんだ・・・ああ、せっかく東京に行ったのに、早く帰りたいなんてワガママを言ったりして・・・俺が仕事をするのが遅いから・・・ああ、そうだ富士の樹海へ行こう・・・」

古賀「俺のモノマネをするなっていうの・・・」

TAKE「今度東京に行く時はもっと早く出ようね」

古賀「ああ、そうだな。アキバに行ったらメイドさんが見れるもんな!」

TAKE「見たくねえよ、そんなもん」

古賀「え、見たくない!?どうして!?」

TAKE「あのね、古賀君・・・俺がメイドさん好きだと思ってるだろ?」

古賀「え・・・そう思ってるけど・・・」

TAKE「同じ事を何度も何度も言わせるなよ・・・俺は確かにコスプレは好きだよ」

古賀「ああ」

TAKE「でも、それはコスチュームがカワイイなって思うだけであってね、それを着てる女がなんでもかんでも好きってわけじゃないんだよ」

古賀「え・・・そうなんだ・・・」

TAKE「古賀君が落ち着いた大人の女性に対し“萌え~”って思わないのと同じで、俺もまた、アニメ声で色気のない女には何も感じないの」

古賀「え、富永君、アニメ声の女の子は好きじゃないの?」

TAKE「俺、過去に何度もそう言ってるんだがね・・・早く覚えてよ」

古賀「そうなんだ・・・俺は大好きだけどなあ」

TAKE「大体、自分のものじゃない女には全く興味がないって普段から言ってるじゃないか。アキバのメイドさんなど、単なるメイドの服を着た女に過ぎん」

古賀「俺は、なんていうか・・・見てるだけで満足というか・・・」

TAKE「俺、その感覚がよくわかんないんだよ。ヨン様やジャニーズの追っかけしてる女なんかも、一体何が楽しいんだろうって」

古賀「見てるだけで疲れた心が癒されるっていうのかな。そういうのがあるんだよ」

TAKE「その気持ちは、俺には一生わかんないと思うよ」

古賀「そっか・・・」

TAKE「でも、メイドさんが古賀君に対して一体何をやってくれるというんだ」

古賀「お帰りなさいませ、ご主人様って言ってくれる!」

TAKE「だから何なんだよ・・・」

古賀「俺のような落ちこぼれに対して、ご主人様なんて言ってくれてさ・・・ああ、俺はこの子のご主人様なんだなって・・・ひと時の夢を見させてくれるんだ」

TAKE「お帰りなさいませご主人様くらい、この俺が言ってやるよ」

古賀「富永君に言ってもらっても意味ねぇ~よ!女の子に言ってもらわなきゃ!」

TAKE「アホか。目を覚ませよ、古賀君」

古賀「な、なんだよ・・・」

TAKE「これから頑張って本当のご主人様になればいいやん」

古賀「俺には無理だよ・・・何の取り得も無いし・・・」

TAKE「そう自分で勝手に決め付けてるうちは無理だろうけどね」

古賀「しかし、アキバに行けば、メイドさんだけじゃなく、メイドさんをカメラで撮影してるオタク達も見る事ができるぜ、HAHAHA!」

TAKE「見たくねえよ、そんなもん」

古賀「え、どうして!?面白いのに!」

TAKE「面白くも何ともないよ。キモイだけだよ」

古賀「え!そうなの!?」

TAKE「古賀君、俺がそういうの見るの好きだと思ってるだろ?」

古賀「ああ、そう思っているけど・・・」

TAKE「いい年した連中がね、20歳やそこらのメイドさんに対してデレデレしてね・・・うへぇ~うへぇ~って笑いながら写真を撮ってるんだよ。すごく気持ち悪い光景じゃないか」

古賀「・・・俺もうへぇ~って笑いながらメイドさんを撮影してるけど・・・もしかして富永君・・・」

TAKE「うん?」

古賀「もしかして富永君・・・俺の事も気持ち悪いと思ってる?」

TAKE「うん、思ってるよ」

古賀「ひ・・・ひでえ!富永君!」

TAKE「だからやめろって言ってるんだよ。気持ち悪くてかなわん」

古賀「ひ・・・ひでえ・・・」

TAKE「気持ち悪くないとでも思っていたのか」

古賀「はあ・・・ショックだよ、俺は・・・」

TAKE「なんだかこっちの方がショックだよ。俺の事、何もわかってくれてないもん・・・」

  • 2007年07月08日

古賀先生、鉄道マニアを語る

TAKE「古賀君、昨日は楽しかったよ」

古賀「いやあ、こちらこそ。武道館に付き合わせた挙句、えのきを全部食べてしまってすまなかったな・・・」

TAKE「ほんとだよ、ああ・・・えのきも食わせてもらえないなんて、俺はダメな人間だ・・・富士の樹海へ・・・」

古賀「俺のモノマネをするんじゃねえよ・・・」

TAKE「しかし古賀君は、乗り物に乗る時にはすごく頼りになるね」

古賀「そう?」

TAKE「やれ丸の内線だ!やれ東西線だ!やれ総武線だ!あっちだ!こっちだ!って。昨日の古賀君は若干カッコよかったよ」

古賀「まあ、俺はアニメのイベントで東京に行く事が多いからな」

TAKE「俺は方向オンチだからなかなか覚えられないよ。さすがはサヴァン症候群、恐れ入ったよ」

古賀「HAHAHA」

TAKE「古賀君、鉄道マニアになればいいやん。駅や路線はすぐに覚えられるんだから」

古賀「鉄道マニアか・・・う~ん・・・でも、鉄道になんか詳しくなっても、生きていく上では何の役にも立たねえぜ?」

TAKE「あのな・・・」

古賀「なに?」

TAKE「じゃあ言わせて頂くよ・・・アニメや声優に詳しくても、生きて行く上では何の役にも立たねえぜ?」

  • 2007年07月07日

古賀先生、アニメイベントで手に入れたパンフレットの価値を語る

数日前―

古賀「俺、7月7日にアニメソングのライブに行くんだけどさ、富永君も一緒に来る?」

TAKE「なんで俺が七夕の日に古賀君とアニメのライブに行かなきゃいけないんだよ。俺をバカにしてるのか」

古賀「もちろん、富永君が来てくれたらライブには行かないよ。会場でグッズを買うだけさ」

TAKE「え?古賀君はライブを見に行きたいんじゃないの?」

古賀「行きたい気持ちもあるし・・・まだ就職してないから行っちゃいけないって気持ちもあるんだ・・・半々だね」

TAKE「じゃあ、グッズを買いに行くのもやめればいいやん」

古賀「それはできないな・・・どうしても手に入れておきたい限定グッズの販売が会場であるんだよ」

TAKE「しかし、それって・・・ライブに行くのを我慢する為の道具として俺を使うって事じゃないのか」

古賀「いやいや、そんな・・・たまには富永君とどこかへ遊びに行きたいし」

TAKE「そう。じゃあ早目に仕事が終わったらついて行くよ」

古賀「わかった!会場でグッズを買ったら、江戸東京博物館へ行こうよ!」

TAKE「ああ、前に行った時はゆっくり見れなかったもんね。では頑張って今やってる仕事を終わらせるよ」


というわけで、徹夜をし7日の午前中までに仕事をひと段落させたTAKE。

しかし、12時を過ぎても古賀君から連絡がありません。
どうしたのだろう?と疑問に思い、こちらから電話をしてみました。

TAKE「もしもし古賀君?どうしたん?」

古賀「いやあ・・・母さんにアニメのグッズを買いに東京まで行くなんて言ったら怒られちゃうからさ・・・富永君の家に遊びに行くって嘘をついたんだよ」

TAKE「嘘をつくなよ、子供かよ・・・」

古賀「そしたら母さん、富永君に持って行きなさいって事で、今とうもろこしを茹でてくれてるんだよ・・・あと、生協で買った食べ物も大量に用意してる」

TAKE「そうか、ありがとうと伝えておいてくれ」

古賀「いいんだよ、いつも富永君の家にお邪魔させてもらってるからな・・・しかし、時間は大丈夫かな・・・早く行かないとグッズが買えないかもしれない」

TAKE「無意味な嘘をつくからだよ。とりあえず待ってるよ」

古賀「ああ、わかった・・・」


1時間半後―

古賀「よう、富永君!」

TAKE「いらっしゃい。随分時間が掛かったなあ」

古賀「いやあ、来る時に自転車の前タイヤがパンクしちゃってさ・・・まいっちゃったよ」

TAKE「今度は前がパンクしたのか。そろそろ買い換えなきゃいけないね」

古賀「実は途中でさ、バス停に鍵を掛けてない自転車が置いてあったんだ。盗もうかどうしようか悩んでいたけど、やっぱりやめておいたよ」

TAKE「盗もうとするなよ、バカ!」

古賀「だから盗んでないよ。捕まるのは嫌だからな」

TAKE「捕まるのが嫌だからじゃなくて、いけない事だから盗まないって思えよ。ガキじゃないんだから」

古賀「ああ、わかったよ・・・明日買いに行ってくるよ」

古賀君のお母さんが作ってくれたとうもろこしを食べ、我々は木更津駅に向かいました。
最初の目的地は東京の日本武道館です。


TAKE「古賀君さ、いつもは俺の子分のように背後を歩くけど、今日は先頭を歩いてるね」

古賀「あ、本当だ。ドラクエで言えば俺が勇者の位置にいるな。本来なら俺なんて遊び人の立場なのに」

TAKE「わかりやすいね古賀君は。今日はめちゃくちゃハリきってるって事だね」

古賀「まあな、HAHAHA!アニメが俺の生き甲斐だからな」

TAKE「じゃあ今日は勇者様の後をついて行くよ」


木更津駅到着―

古賀「ああ・・・電車はまだか・・・ああ・・・電車はまだ来ないのか・・・」

TAKE「・・・・・」

古賀「ああ・・・早くしてくれ・・・早くっ!」

TAKE「・・・・・」

古賀「ああ・・・早くしないと、グッズの販売が終了しちゃうかもしれないっ!」

TAKE「・・・・・」

古賀「早く・・・早く・・・早く武道館に行かなければっ!」

TAKE「うるさいっ!」

古賀「だって・・・早くしないとグッズの販売時間がっ!」

TAKE「うろたえるなよ、くだらないアニメグッズのために」

古賀「くだらないとは何だよ!」

TAKE「大体、もうアニメグッズなんて買わないって言ってたじゃないか」

古賀「今回はどうしても手に入れたいんだよ!声優さんのサイン入りだし!」

TAKE「何がサイン入りだよ。とにかく落ち着けよ、やかましいから」

古賀「しかし残念だな・・・もう少し早く家を出てたら、ライブ会場に入る前の気持ち悪いアニメオタク達を見る事ができたのにな、HAHAHA!」

TAKE「気持ち悪いアニメオタクならここにいるじゃないか」

古賀「え・・・どこに?」

TAKE「なんでキョロキョロするんだよ・・・」

古賀「え・・・もしかして俺の事?」

TAKE「当たり前だよ」

古賀「俺なんかよりもすごいオタクはいっぱいいるぜ。前にアニメのイベントに行った時もさ、40代くらいのおっさんがリュックにアニメのバッジを何個も付けててさ・・・HAHAHA、あれはちょっと引いたぜ!HAHAHA!」

TAKE「古賀君、自分も30代のアニメオタクだという事を早く思い出せばいいやん」

古賀「うるせえなあ・・・お、電車が来たぜ」

颯爽と電車に乗り込む勇者こが様ご一行ですが、残念ながら乗客が多く座る事ができません。

しかし、5~6駅先の駅でひとつの席が空きます。

古賀「お、向こうの席が空いたぜ!」

TAKE「ほんとだ」

古賀「あ・・・ちくしょう!先に中学生が座っちまった!」

TAKE「こ、古賀君・・・バカ・・・」

古賀「え?」

TAKE「あの子はね、さっきまでイスに座ってたけど、お年寄りに対し席を譲ったから立ってたんだよ」

古賀「あ、そうなんだ?」

TAKE「そんな心優しき少女に向かって座っちまったとか言うなよハゲ。あの少女こそ、真っ先に空いた席に座るべき人物なんだよ」

古賀「でも、俺の声なんて聞こえてないだろう?」

TAKE「古賀君って、自分が思ってるよりも何倍も声が大きいんだって前から何度も言ってるじゃないか。耳掃除してないんだから・・・」

古賀「そうかなあ・・・」

そんな事を話しているうちに、我々は会場である日本武道館に到着しました。

古賀「助かった~、まだ販売やってたぜ!」

TAKE「良かったね。ふう・・・俺は疲れたよ・・・家からここまでずっと早歩きだったから」

古賀「残念ながらTシャツとリストバンドは売り切れてたけど、俺が1番欲しかったパンフレットとCDは無事に買えたぜ!」

TAKE「あ、武道館から歌声と大きな声援が聞こえてくるね」

古賀「この中に1万人のファンがいるんだよなあ・・・」

TAKE「1万人か。日本国民の20人に1人がここにいるわけか。ハハハ」

古賀「えーと、そういう計算になるんだっけ?」

TAKE「いやいやいや、冗談だよ!本気にするなよ!」

古賀「え、冗談なの?」

TAKE「あのな、20人に1人なわけないだろう。どれだけ小さい国なんだよ」

古賀「俺・・・数字が苦手だから・・・」

TAKE「あのね・・・まず、国民の20人に1人がアニメのイベントに来てるはずがないだろう」

古賀「そうかな・・・アニメのイベントにはたくさんの人が集まってるけど・・・」

TAKE「古賀君はそういう場所にしか行かないから錯覚してるんだと思うけど、アニメのイベントに行く人間なんてそんなに多くいないんだよ」

古賀「そうかなあ・・・」

TAKE「ところで古賀君・・・腹減ったよ・・・」

古賀「OK、わかった!じゃあ立ち食いそば屋にでも行くか!」

TAKE「な、なにが立ち食いそばだよ!ふざけるな!」

古賀「え?立ち食いそばは嫌い?」

TAKE「なんで遥々東京まで来て立ち食いそばを食べなきゃならんのだ!」

古賀「すまねえ・・・俺にはそれしか思いつかなくて・・・」

TAKE「せっかく東京に来たんだからね、東京ならではのものを食べようよ」

古賀「すまねえ、ああ・・・なんて俺は気の利かない人間なんだ・・・」

TAKE「俺をこれだけ急がせ疲れさせておいて、何が立ち食いそばだよ、まったく」

古賀「この辺りには何もなさそうだし、とりあえず地下鉄で移動するか」

TAKE「ああ、そうしよう」

古賀「う~ん・・・スイドウキョウまで行ってみるか」

TAKE「スイドウキョウ?」

古賀「ああ、飯田橋の隣の駅だよ」

TAKE「水道橋(すいどうばし)っていうんだよ、何がスイドウキョウだよ」

古賀「あ、そうなの?」

TAKE「飯田橋はちゃんと“イイダバシ”って読んだのに、どうして水道橋は“スイドウキョウ”って読んだのか」

古賀「う~ん・・・どうしてだろうなあ・・・」

TAKE「よし、そっち方面に行くんなら、俺が昔よく通ってた思い出のモスでお茶しようか」

古賀「へえ、思い出のモス?そいつはいいな、是非行こう!」

やがて、伝説のモスバーガーへ到着する2人―

TAKE「ここに通ってたのは、もう10年も前の話だなあ」

古賀「富永君がまだ東京に住んでる時だよね?」

TAKE「そうだね。実は、ここには辛い思い出しかないんだよ」

古賀「え、どうして?」

TAKE「当時、毎月の給料が8万円とか9万円とかだったからね。明日からどうやって生きていこうと、いつもそんな事を考えていてね」

古賀「そっか・・・」

TAKE「そんな俺が月に1度だけ贅沢ができる日がね、出版社からの帰り、このモスに寄った時だったんだよ」

古賀「なるほどなあ・・・」

TAKE「でも、今日は楽しい気分でお茶できてるよ。古賀君を連れて来れてよかった」

古賀「そう言って貰えると嬉しいぜ」

TAKE「ちょっと喫煙ブースでタバコ吸ってくるよ」

古賀「ああ、わかった」

TAKE「・・・あ、先客だ」

古賀「ああ、浴衣の女の子がブースに入ってタバコ吸ってるね。一緒に入ればいいじゃん?」

TAKE「嫌だよ、あんな狭い場所に2人とか」

古賀「そう?じゃあ店出ようか?」

TAKE「うん」

ガチャ・・・

古賀「あ、富永君!空いたぜ!」

TAKE「あ・・・いや・・・あの、いいよ・・・」

古賀「ブースが空いたからタバコ吸えるじゃん?」

TAKE「いいよいいよ・・・」

古賀「どうして?場所空いたじゃん?」

TAKE「・・・いいから店出るぞ!」

古賀「?」

ドタドタドタ

TAKE「こらっ!」

古賀「どうしたの?一体?」

TAKE「いきなりお姉さんの目の前で指さすんじゃないよ!ああ、ビックリした!」

古賀「え?俺何かおかしい事した?」

TAKE「当たり前だろう!他人に向けて指をさすな!よくそんな事ができるなあ!」

古賀「え、変かな?俺はただ、富永君に喫煙ブースが空いた事を教えただけだぜ」

TAKE「ああ、ありがとうね・・・でも、もう少し考えてから行動しろよ!古賀君だって、知らない人からいきなり指さされたら嫌だろう」

古賀「え、俺は別に平気だぜ?」

TAKE「・・・人に指をさすのは失礼なの!とりあえずそれだけ覚えとけよ、もう!」

古賀「へえ、そうなんだ?」

その後、両国の江戸東京博物館に行った我々は、帰りにちゃんこ鍋屋に寄りました。

TAKE「一度、ここでちゃんこを食べてみたかったんだ」

古賀「ああ、なにしろ両国は本場だからな」

TAKE「さて、鍋に具を入れるか」

古賀「ああ、任せるよ」

TAKE「チマチマ・・・チマチマ・・・」

古賀「・・・・・」

TAKE「チマチマ・・・チマチマ・・・」

古賀「・・・・・?」

TAKE「チマチマ・・・チマチマ・・・」

古賀「富永君、さっきからどうして具をチマチマ入れてるの?」

TAKE「ああ、まんべんなく綺麗に入れようと思ってね」

古賀「そうなんだ、俺ならドサっと一気に入れるけどな。俺が入れようか?」

TAKE「いいけど、ひっくり返すなよ」

古賀「ああ、わかった・・・ドサっ!一気に入れちゃった、HAHAHA」

TAKE「豪快だね、古賀君は」

古賀「こういうところで性格の違いが出るよな、HAHAHA」

数分後―

TAKE「ああ、こりゃ美味いなあ」

古賀「ああ、最高だぜ」

TAKE「外でちゃんこを初めて食べるけど、自分で作るよりも何倍も美味いなあ。ひとつ味を覚えて帰るか」

古賀「今日は肉を食べる時には気を付けなくちゃな。この間ファミレスで、富永君の分のピザを間違って食べちゃったからな」

TAKE「ああ、今日は俺の分を食うなよ」

古賀「大丈夫だぜ。今日はちゃんと数を確認してるからな、HAHAHA」

TAKE「肉はね」

古賀「え?」

TAKE「俺、えのきを全然食ってないんだけど」

古賀「え、そんなバカな!」

TAKE「俺、最初に古賀君がえのきを大量に取ってるのを目撃したんだよ」

古賀「!!」

TAKE「その後、鍋の中を調べてみて、えのきが全くねえっ!って事に気付いたんだよ」

古賀「!!」

TAKE「俺は最初、まんべんなく具材を鍋に入れようとしてたよね」

古賀「はっ・・・!!」

TAKE「その後古賀君が、何の考えもなしに材料を一気に全部投入してしまったんだよ」

古賀「つ・・・つまり・・・」

TAKE「えのきの固まりが全部古賀君の方にあったんだよ」

古賀「そ、それを俺はひとつ残らず食べてしまったというワケか!・・・なんてこった!」

TAKE「ああ・・・えのき食いたかったな~!!あ~あ~!」

古賀「俺はすごくショックだよ!!4つある鳥肉を全部食べてしまわないようにと気を付けていたんだが・・・まさかえのきを全部食べてしまうとはっ!!」

TAKE「必ず何かやらかすな、古賀君は・・・」


【江戸東京博物館・江戸時代の暮らしの模型】
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  • 2007年07月01日

古賀先生、構想中作品のストーリーを語る

TAKE「古賀君、一度でいいから何かひとつ漫画を描いてみればいいやん」

古賀「そうだなあ・・・実は、漫画の内容はすでに考えてるんだよ」

TAKE「そうなんだ、教えてよ!」

古賀「俺、ずっとファミレスでバイトしてたからさ、ファミレスを舞台にした漫画を描きたいなってね」

TAKE「ほう、ストーリーはどんなの?」

古賀「主人公は女の子なんだけどね、仕事で失敗を繰り返しながら、その子が徐々に成長していくようなストーリーさ」

TAKE「ほう、いいと思うよ!主人公は何て名前なん?」

古賀「いやあ・・・言わないよ。日記に書かれたら困るからな」

TAKE「なんで困るん?」

古賀「誰かにキャラクターの名前をパクられたら嫌だからな」

TAKE「誰がパクるんだよ。パクってどんなメリットがあるんだ」

古賀「う~ん・・・」

TAKE「ストーリーならまだしも、キャラ名などパクる人間などいないよ」

古賀「まあ、とにかく今は公表したくないんだよ」

TAKE「じゃあ、絶対に書かないと約束するから教えて」

古賀「わかった・・・キャラクターの名前は、みんなファミレスに関係する名前なんだよ」

TAKE「ほう、食材とか?例えばイチゴちゃんみたいな」

古賀「ああ、その通りさ。主人公の名前は○○、これは○○から取ったんだ。そして○○というキャラクターも出てくるんだけど、これは○○を参考に考えたんだ」

TAKE「なるほどね。でも誰もパクらないぞ」

古賀「まあいいんだよ」

TAKE「タイトルは何ていうん?」

古賀「タイトルの方はまだハッキリと決めてないんだけどね、一応、“なんとかハーツ”というタイトルにしようとは考えてるんだけど」

TAKE「なんとかハーツ?」

古賀「ああ、カッコイイと思ってな」

TAKE「“ハーツ”っていうのはどういう意味?」

古賀「いや、知らない」

TAKE「え?」

古賀「英語のタイトルだとカッコイイからな」

TAKE「なんで意味も知らずにタイトルにしようと思ったのか」

古賀「カッコイイからだよ」

TAKE「あのね、そういうのやめた方がいいよ」

古賀「え、どうして?」

TAKE「もし仮にファミレスの物語に全く関係のない言葉だったり、ものすごく恥かしい言葉だったらどうするのよ」

古賀「ああ、なるほど・・・そこまで考えてなかったな。ただカッコイイと思って・・・」

TAKE「しかし、意味を知らないのに、どうしてハーツなんて言葉が浮かんできたん?」

古賀「実は、俺が好きなアニメで“○○ハーツ”っていう作品があるんだ」

TAKE「え・・・」

古賀「実は、そこからパクったんだよ」

TAKE「自分は他人の考えたタイトルをパクったのかよ・・・」