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TAKEの部屋 HOME日記 ≫ 古賀先生、サヴァン症候群を語る

日記

  • 2007年06月14日

古賀先生、サヴァン症候群を語る

TAKE「古賀君って、結構アホやん?」

古賀「う・・・うるせえな!急になんだよ!」

TAKE「でもね、たまにメチャクチャ頭が良いなって思う時もあるんよ」

古賀「嘘付け、さっきアホって言ったクセに」

TAKE「いや、本当だよ」

古賀「あっ、そう・・・」

TAKE「俺は最近、古賀君は軽度のサヴァン症候群ではないかと思ってるんよ」

古賀「え、何それ?」

TAKE「古賀君って、いつもアホな事ばかり言うやん?」

古賀「またかよ・・・うるせえなあ・・・」

TAKE「でも、例えば・・・アニメのタイトルとか、キャラクターの名前とか、誰が誰の声を演じてるとか、そういった事はアっという間に覚えてしまうやん?」

古賀「ああ、まあな・・・」

TAKE「あと、昔は地理とか全然詳しくなかったのに、サッカーに興味を持った途端、国名や国旗をすぐに覚えてしまったやろ?」

古賀「ああ、まあな・・・そういうのがバカン症候群っていうの?」

TAKE「バカン症候群は古賀君だけだよ。サヴァン症候群だよ」

古賀「HAHAHA、そうだったな・・・」

TAKE「それから、学生時代にこんな出来事があったのを覚えてる?」

古賀「ん?」


(学生時代)

TAKE「古賀君って、家から学校までの駅名(約30駅)を全部覚えとるよね。すごいなあ」

古賀「何言ってるんだよ、電車で通学してるんだから覚えてるに決まってるじゃん」

TAKE「俺は全然覚えてないよ・・・ハハハ」

古賀「HAHAHA、そんなバカな」

TAKE「いやいや本当だって・・・あ、そういえば、この間家族で大分に旅行に行ったんよね?」

古賀「ああ、電車に乗って別府に行ってきたぜ」

TAKE「あの・・・もしかして・・・家から別府までの駅名を全て言える?」

古賀「えーと、○○駅、○○駅、○○駅・・・(約40駅)・・・それから○○駅・・・そして別府駅だな」

TAKE「す・・・すげえっ!」

古賀「はい?何がすごいんだよ・・・」

TAKE「なんで覚えとるん!?すげえよ古賀君!」

古賀「おい、人をバカにするなよ!」

TAKE「は・・・はい?」

古賀「1回行ったんだから覚えてるに決まってるじゃねえか!俺の事バカにしてるだろ!」

TAKE「ちょ・・・ちょっと待てよ!普通の人は1回電車に乗っただけじゃ覚えないんだって!」

古賀「電車に乗ってたら、“次は何々駅です”ってアナウンスが流れてくるだろ?あれ聞いてたら覚えるに決まってるじゃねえか」

TAKE「覚えんって!すごいよ古賀君!本当にすごいんだよ!」

古賀「もういいよ、バカバカしい・・・」

TAKE「・・・なんだか逆に俺がバカにされとる気分だ・・・将来は恐ろしい人物になりそうだな、古賀君は・・・」


古賀「・・・へえ、そんな出来事があったんだ?」

TAKE「覚えてない?」

古賀「HAHAHA、全然覚えてないや」

TAKE「この話を聞いてどう思った?」

古賀「いやあ、1回旅行に行っただけで駅名を全部覚えるなんてすごいなって・・・」

TAKE「そっか・・・今はそう思うんだね・・・」

古賀「ところで、そのエヴァン症候群ってのは・・・」

TAKE「サヴァン!」

古賀「ああ、そうだそうだ・・・サヴァン症候群っていうのは、そういうふうに1度聞いただけで覚えてしまうっていう事?」

TAKE「まあそうだね。記憶力だとか、計算力だとか、ある特定のものに対してのみ、何故か人の何十倍・何百倍もの能力がある人の事をいうんだよ。俺が知ってるのは山下清くらいだけど」

古賀「へえ、山下清が?」

TAKE「ドラマの中では旅先で貼り絵をしていたけど、実際は旅から帰って自宅でやってたらしいよ。なんでも、自分の目で見た風景を、あたかも写真を撮ったかのように頭の中に記憶できる能力があったとか」

古賀「え、当時はカメラが無かったの?」

TAKE「いや、あったよ。カメラが無いから頭で記憶してたんじゃなくてだね・・・」

古賀「白黒かな・・・いや、あの当時はカラー写真もあったのかな・・・」

TAKE「うるせ~よ!白黒とかカラーとか関係なくてだね!」

古賀「そういえば、ドラマの中で山下清が首からカメラをぶら下げてるシーンとかなかったな・・・」

TAKE「だから人の話を聞けよ!そうじゃないって!」

古賀「す、すまねえ・・・」

TAKE「山下清には、そんな恐るべき記憶力があったという話をしてるんだよ!カメラの有無とか関係ないんだよ!」

古賀「ああ、そういう事か・・・頭良いんだなあ、山下清って」

TAKE「だから俺ね、ごく軽いものだけど、古賀君にもそういった能力があるんじゃないかって思ってるんだよ」

古賀「そうか・・・」

TAKE「俺、学生の頃からずっと古賀君の事を賢い賢いって言ってるやろ。それは、あの駅名記憶の件があったからなんよ」

古賀「そっか・・・でも、今は駅名なんて全然覚えられないぜ」

TAKE「サヴァン症候群の能力が少し失われてるみたいだね。でも、古賀君にはまだまだ大きな可能性が秘められてると思うよ」

古賀「しかし、駅名を覚えたところで何の役にも立たねえな」

TAKE「うん、まったくの無意味だね。駅名とかアニメとか国旗とか、無駄なものばかり詰め込み過ぎなんだよ」

古賀「はぁ~、その能力を仕事に生かしていればなあ・・・」

TAKE「今から仕事や勉強に生かせるようにしていこうよ!そうすればいつか覚醒できるんじゃないか?」

古賀「ああ・・・俺は何てもったいない事を・・・せっかくのバカン症候群を・・・」

TAKE「だから、バカン症候群は古賀君特有の症状だって・・・」

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