田川の挑戦状
ぬおおっ!久しぶりにゆっくり眠れるかと思ったら、変な夢を見て途中で目が覚めてしまった!
田川君のせいだ!
夢の中で、僕は田川君と一緒にいました。
そこで、田川君からこんな問題を出されたのです。
(夢の中での会話)
田川「女装愛好者のゲイ同士のお見合いパーティーってのがあるらしいね」
TAKE「ほう、そうなんだ」
田川「大抵の場合、皆それぞれ相手を見つけて帰るんだけどさ、中には誰ともカップルになれなくて1人寂しく帰宅する人もいるんだよ」
TAKE「ああ、そりゃ当然いるかもしれないね」
田川「そんな事になったら結構恥ずかしいじゃない?」
TAKE「まあそうだね。みんな幸せいっぱいなのに、1人だけカッコ悪いよね」
田川「だから、誰も恥をかかない様に、あらかじめ全員ヒールを履いて来るんだって」
TAKE「え、ヒールを?」
田川「うん。全員がヒールを履いていれば、もし自分が1人余ってしまっても、恥ずかしい思いをする事なく家へ帰る事ができるんだって」
TAKE「なんで?ペタンコの靴だったらダメで、ヒールのある靴だったら恥をかかずに済むって・・・どういう事・・・?」
田川「それはね・・・」
TAKE「あ、待って!ちょっと考えてみるよ!なかなか面白いクイズだね!」
田川「いいよ、考えてみて」
TAKE「う~ん・・・大体、女装する人間ってピンヒールなんかを好んで履くと思うんだけど・・・あ、女子高生のコスプレをする人間もいるよな・・・それはしちゃいけないって事か・・・」
TAKE「う~ん・・・う~ん・・・」
TAKE「う~ん・・・う~ん・・・」
TAKE「う~ん・・・あ・・・こりゃ夢だ!今俺は夢の中にいるって事に気付いたぞ!」
TAKE「あ・・・イカン!夢が終わりそうな気配が!!・・・・おい田川君!」
田川「・・・・・」
TAKE「田川君!夢が終わってしまいそうだよ!・・・おい田川君!」
田川「・・・・・」
TAKE「ちょっと~!答え教えて!ああ・・・夢がぁ!夢が終わってしまう!田川君!」
田川「・・・・・」
TAKE「正解が気になるから・・・ぬおおっ・・・早く答えを教えて!ぎゃああ・・・目が覚めてしまう・・・ぬおおっ・・・うがぁ!夢が・・・夢が終わってしまう・・・!田川くーーん!」
(起床 そして夢終了)
TAKE「がはぁ・・・ぬおお・・・目が覚めてしまった!正解は・・・正解は一体何なんだ!気になる!・・・も・・・もう一度寝よう・・・・う~ん・・・う~ん・・・う~ん・・・ぬおおっ・・・眠れん!」
TAKEは再び夢の世界に舞い戻る事はなく、スッカリと目が覚めてしまいました。
今日こそはゆっくりと眠れると思ったのに、まさかこのようなカタチで朝早く起きてしまうとは。
しかし、このクイズの答えは一体・・・
気になって仕方ないのですが、なにぶん夢の中の話なのでどうしようもない絶望感が。
とりあえず、田川君本人に聞いてみる事にするか・・・
でもどうして、女装愛好者のお見合いパーティーで全員がヒールを履いていたら
1人相手が見つからなくて寂しく帰る人に恥をかかせなくて済むのか。
これが逆ならば話はわかるのですが・・・
例えば、全員がTシャツにジーンズ靴はスニーカーといった、男でも女でも着られる格好で顔だけメイクして女装をすると。
そして、相手が決まらなかった人間は、メイクのみ落とし「男」の姿に戻り帰宅すると。
そうすればきっと、女装したまま寂しく帰るよりも精神的ダメージは少ないはず。
ああ・・・何か答えを見付けないと気になって仕方ないぞ。
ちょっと皆さんも色々な答えを考えてみてください。
よろしくお願いします。
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